by Aya
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モロッコに来て1年1カ月。任地に住み始めて約1年。これまで色々なことがあったけれど、それらを振り返るいい機会だったのが先週行われた“中間報告会”だった。ラバト省庁、JICA事務所、任地の教育省での発表があり3月は準備に追われソワソワしていた。初代の村落開発普及員として村に配属され、言葉も全く分からなければ生活習慣も異なり、日本のことを知ってもらいたいと思っていた気持ちはどこかに吹っ飛んでいき、ただただ村の生活を受け入れて、相手を知ることが大事だと思いながら過ごした1年だった。そのおかげで、たくさんの友だちができ、たくさんの味方がいて、たくさん村の文化を知れて、たくさんの貴重な経験をすることができた。何をしたらいいのか分からなくて悩んだ日々も見つかるまで1人では過ごさず、とにかく村人と過ごした。1人で過ごすことと日本人と過ごすことは避けたかった。それでは日本に居ることと変わらないし、モロッコに来た意味がないと思ったから。今でも全てが上手くいくわけではないけど、“学校より私の授業が好き”と言ってくれる子や、計算が苦手で泣いていた子が今では楽しそうに勉強する姿をみることができるようになって私も嬉しく思う。“これまで外国のボランティアが入ってたけど、何もアクティビティが無く子どもたちが時間を持て余していたけど、アヤが来たことによって変わった”と言ってもらえ、私がここに居る意味はあったのかなと思えた。
今でもふっと思い出す担当教授の言葉“活動が上手くいく方法は、村に恋をすること”。好きになればなるほど、相手に尽くすからだそう。でも、本当そうだなと思う。 恋つながりで、村人たちから頻繁に“日本に帰らず、ここで結婚してモロッコに住みなさい”と言われる(^^;)そう言われる度に“インシャーアッラー(神がお望みになるのなら)”と答えてる(^-^)さてどうなることやら!? 1年間のご褒美として(?)同期のAちゃんと“ファティマの手”のネックレスを購入。ファティマの手は、邪の眼(他人からの嫉妬心)の災難から身を守り、健康・裕福・幸運・愛をもたらすものとして魔よけやお守りとして身につけたりする。 さらに嬉しいことは、来週から両親がモロッコに遊びに来る。10日間モロッコ&3日間スペインを一緒に周遊する予定☆両親にアウフース村を見てもらうことができると思うと嬉しい♪
by la-vie-au-maroc
| 2011-04-23 05:58
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