by Aya
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初めて体験した“ライード”。17日は朝7時に友だちの家に行き、朝食を摂り、その後は近所に「Mabrouk l3id」とあいさつ回りをしお菓子とアタイを食べ飲み続けた。羊を絞めるのは男性の仕事だが、既婚者しかしてはいけない。未婚男性は、その手伝いのみ。私は、アソシエーションの会長の家と友だちの家での2回、立ち会った。男性が刃物を持ち慣れた手つきで羊を取り押さえ、あっという間に羊が息を引き取る。生々しい光景ではあったが、誰かが生きるということは、残酷なこともしなければいけないし、スーパーで見る綺麗な肉の姿だけではないと自分に言い聞かせ直視した。その後は、羊を逆さに吊るし、2人がかりで皮を剥がし、腸や肝臓など部位を丁寧に取り分けていく。普段から肉屋で吊るされているのに慣れているからか、抵抗なく立ち会った。
すべての解体が終わると、家の中に羊を吊り下げて置く。 ここからは、女性の仕事。各部位を川で丁寧に洗い食事の準備を始める。羊の毛は、絨毯として使い、頭から足まで無駄なく調理する。 3日間、「食べろ攻撃」をくらい、朝から羊羊羊羊羊…料理を食べ、お菓子やアテイで常に満腹状態。太るのを恐れていたが、動き回っていたせいか±0。以前は羊のにおいが苦手だったが、臭みがなくとっても美味しかった。結局、アンビテを回れたのは4軒。あいさつ回りは数知れず。しばらくアンビテは“羊”が出てくること間違いない。村人たちと貴重な時間を過ごせて大満足。
by la-vie-au-maroc
| 2010-11-21 08:02
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